子宮外妊娠の症状?痛み、出血

本来、受精卵は子宮内膜に着床しますが、何らかの原因で受精卵が子宮内膜以外に根をはって着床してしまうことを「子宮外妊娠」と言います。

子宮外妊娠のほとんどは卵管に着床するケースで、子宮外妊娠の約98%がこのトラブルです。受精卵は卵管内では育つことができないので、妊娠8週~妊娠9週目までには卵管流産や卵管破裂を起こします。

腹痛
子宮外妊娠の主な症状のひとつといわれる腹痛ですが、いつから腹痛を感じ始めるかという点についてはかなり個人差があります。全く感じなかったという人もいるくらいです。腹痛を感じる場合は、だいたい生理予定日くらいから感じ始める人が多いようですが、5~6週になってから痛みを感じ始めたという人もいるようです。

不正出血と腹痛の間に明確な関連があるわけではありませんが、「生理予定日ごろに不正出血があり、その頃から腹痛も感じていたので生理かと思っていた」という人が多いので、何らかの関係はあるのかもしれません。

卵管妊娠の場合は8~10週で破裂してしまうことが多いので、継続すると言ってもせいぜい1ヶ月程度です。その頃までに診断を下して処置を行わないと、卵管破裂を起こし、子宮外妊娠の腹痛はどんな痛みがわかっていますか?気が遠くなるほどの痛みを感じることになります。

腹痛は嫌ですが、着床する場所を間違えた赤ちゃんからのサインだと思って、早めに受診し、処置を受けることが大切なのです。

出血
不正出血があるのは生理予定日前後であることが多く、それよりも1週間ほど遅れた5週目、6週目のあたりで経験する人も少なくありません。期間についても個人差があり、1日だけだったという人もいれば、3日間だったという人もいます。

中には大量に出血して、いつもの生理ならば終わりかけるはずの5日目などになっても量が減らず、結局10日近く出血が続いたという人もいます。もちろん、生理予定日以外に起こることや、胎嚢は確認できないものの、病院でも妊娠だろうと言われた後に不正出血が始まることもあります。気になる不正出血があったらすぐに受診することをおすすめします。